大野古民家シャルソン7th
2024年11月17日(日)
開催決定!
パーティー×ランニング×まち巡り!
大野町で7回目を迎える、大野古民家シャルソンの特設ページです!
11月
<更新情報>
9月19日更新 大野古民家シャルソン7th開催日時を決定しました!!
10月28日更新 詳細をアップデートしました!&参加申し込み受付スタート!
お待たせしました!!大野古民家シャルソン7th、参加申し込み受付を開始しました!みなさん、奮ってご参加お待ちしております~~
参加申し込みはコチラ!!
https://peatix.com/event/4181716
<11月17日開催!大野古民家シャルソン7th詳細>
<大野古民家シャルソン7th詳細>
参加費:大人 3500円 (大野古民家シャルソンTシャツを持参の方は1000円引き)
小学生 2500円(大野古民家シャルソンTシャツを持参の方は1000円引き)
小学生未満 500円(Tシャツは含まれません。Tシャツが必要な場合は小学生と同額です)
学生割引 2500円(イベント運営を一部手伝っていただきます)
※オリジナルTシャツの新たな作成はとりやめ、ゼッケンを貸し出すスタイルとさせていただきます。勿論、従来の大野シャルソンオリジナルTシャツを着用しての参加は大歓迎です!
なお、Tシャツも在庫分限りで従来通り配布とします。(参加費込み)既存のサイズのみで、当日、希望者でじゃんけん大会となります。
※参加費には、Tシャツ又は、レンタルゼッケン代・イベント運営費・パーティー代(アルコールは別途カンパ制)が含まれます。街巡り中の飲食費などは自己負担となります。
※パーティーに参加されない方の参加費も同額となります。シャルソンは、パーティーまでセットのイベントと捉えていますので、ご了承ください。
※パーティーのみの参加も歓迎です。なおその場合の参加費も、同額となります。
※原則、イベント中のトラブル等は各自でご対応願います。必要と思われる方は、イベント保険など、各自でご加入を検討ください。
スタート場所:現在調整中!
パーティー会場は以下の通りとなります。
古民家宿ホニャラノイエ(岐阜県揖斐郡大野町相羽283-1)
※前日、または当日にホニャラノイエに宿泊することも可能です。宿泊の詳細はこちらをご覧ください。
スケジュール
9:30 スタート受付開始 大野町内!場所は調整中
10:00 開会式・昼の部スタート! 給〇ポイントなどを目印にしつつも、自由に大野町を巡りましょう!
※スタート受付は10:30分ごろまで開設します。その後に遅れて参加の方は、直接主催までご連絡ください。大野町内のどこかに一旦来ていただきます。
16:00~17:00 ゴール受付 早めに受付を済ませて、おおの温泉で汗を流すもよし!
17:30~ パーティーだ! 一日の体験をシェアしよう!もっとも面白い体験をした人には、ちょっとしたプレゼントも??
主催者・タケルの大好きな、高山・ジャクソンのカレーを食べつつ、ワイワイ交流しよう!!
20:09 中締め まだまだ喋りたい方は、このまま二次会だ!
<前夜祭について>
14時~15時頃を目途にホニャラに集合し、春日の盆踊り大会に参加しようと思います!
19時頃終了予定。会場で夜ご飯を食べる予定です~
その後は、適当にホニャラでまったりしましょう!
<参加表明>
基本的にpeatixにて参加登録をお願いします!
https://peatix.com/event/4181716
11月15日を申込期限としております。
また、ホニャラノイエFacebookイベントページでの参加表明も併せてお願いします!
よろしければ、主催の僕目線での大野古民家6th(2023年開催)について振り返っているので、参考までに!その他、シャルソン関連の記事も豊富ですよ~~
大野古民家シャルソン6th 完走記(その1)|ホニャラノイエ・KATO TAKERU (note.com)
ご宿泊について!
古民家宿・ホニャラノイエでの宿泊を推奨します。
11月16日および17日の宿泊に関しては、素泊まり料金(6000円)+イベント参加費というスタイルでのご案内となります。朝食の提供はしませんが、近隣に多数の喫茶店があり、岐阜のモーニング文化を味わえるので、ぜひそちらをご利用ください!
お風呂の設備は家庭用のものなので、徒歩5分の、おおの温泉をおススメしています。ホニャラノイエで入浴券を500円で販売しています。
その他宿泊案内は、こちらをご参照ください。
ホニャラノイエHP
シャルソンの仲間、募集しています!
大野古民家シャルソンは、ホニャラノイエ・加藤武留が運営してきて7回目を迎えます。新たな展開として、共にシャルソンを運営して、さらに展開していく仲間を募集したいと思います。
特に条件はありませんが、
「アイデアを一緒に考えたい人」
「何か新しいことにチャレンジしたい人」
には特におすすめ出来ると思います。
また、岐阜県下を中心とした、他地域での開催も応援したいので、「どんなイベント?」とか、お気軽に聞いてください。
Facebookアドレス↓
https://www.facebook.com/takeru.katou2
メールアドレス↓
honyaranoie1167@gmail.com
シャルソンとは?
<こんなイベントです!>
☆走る・歩く・自転車など、さまざまな手段でまちをめぐる!クルマや電車・バスもオッケー!
⇒ガチで走ってもいいし、お散歩感覚でも参加できます!
☆走る距離、時間、コースなどは自由!
⇒あなたが走った軌跡がオリジナルのコース!自分オリジナルの一日を創ろう!
☆寄り道推奨!おもしろい体験を、SNSで投稿しよう!
⇒給〇ポイントに行くと、ちょっと嬉しいサービスも?他の参加者との出会いの場でもあります!
☆全員が同じTシャツを着用!参加者同士や、お店の方との交流を楽しもう~
⇒ぜひちょっと積極的になって声を掛けてみましょう!
☆パーティーで一日の体験をシェア!
⇒これが大事!シャルソンの魅力は、パーティーに詰まっているといっても過言ではない?
「パーティするようにマラソンしよう! 」
シャルソンは、走ることを通じてまちを再発見し、人と人とがつながるランニングイベントです。
ソーシャル・マラソンを短縮して作った造語で、走りながら地元と交流しパーティで参加者が交流するという意味でのソーシャルと、地域の魅力を発見するごとにSNS等に情報を公開するという意味でのソーシャルを兼ね揃えたランニングイベントです。
居住者にとっては
いつも車などで通り過ぎてしまう景色を改めて見直すきっかけに。「地元にはなにもない」と全国で嘆く人がいますが果たしてそうでしょうか。面白いものをみつけよう、知らない人と話してみましょう。そんな気持ちで知っているはずの自分のまちを歩くと、これまで見えなかったものが見えてきます。
観光客にとっては
ランドマークを見て終える従来の観光では、マイナーなまちには一度来ればまだいい方で、二度三度訪れることはほとんどないでしょう。有名どころを回るのではなく、その人目線でそのまちの魅力を発掘したり、建物や銅像ではなく「人」と出会うことができます。再会・再訪をしたくなる要素を見つけるのがシャルソンです。
主催者にとっては
自分たちが愛するまちを紹介できること、準備でまちの人に出会い、より深く知ることができること、自分が知らない魅力を参加者が発掘してくれることが主催者としての醍醐味です。また、地域団体に属する多くの主催者が「イベントは参加者のためにあるもので主催は犠牲になって尻拭いするものだと思っていたが、シャルソンを主催して自分たちの発想が間違っていたことを知った」と感想を述べています。まず
自分たちが楽しみ、当日は参加者と一緒になって楽しみをシェアする。それがシャルソン です。
まちに暮らす人にとっては
同じTシャツを着た人を何人か見ると、道ゆく人はその存在が気になるようです。少しずつテンションの上がったシャルソンランナーが彼らに声をかけると、地域を巡る人たちの存在を喜び、それぞれが知る「まちの魅力」を語ってくれます。また、給◯スポットその他でランナーを迎える店の人は、注文や商品に関する質問以外をお客さんと話すことで、その距離をぐっと縮めます。いつもと違う層のだったり、遠方からのお客さんを迎え、どんどん楽しくなってきます。そこにいる他のお客さんも話の輪に加わってきます。給◯スポットに立ち寄ってみたら話が盛り上がり、2〜3時間滞在してしまった、というのはシャルソンではよく聞く話です。シャルソンは、参加ランナーの3〜5倍の人が楽しむと言われるのはこういうわけなのです。
シャルソンは個々人の力で、まちの魅力を引き出すイベントです。 とりあえず、シャルソンに参加してみよう!
たけるのシャルソンヒストリー談話
JR入社5年目に出会った「安曇野シャルソン」が転機に
Facebookで偶然見つけたこのイベントに参加してみて、すごく面白かったんです。参加者が自由な考え方とか視野を持っていて、僕にとってかなり衝撃でした。会社にずっと勤めるだけじゃない、こんな生き方もあるんだと思いました。
シャルソンとは、ソーシャルマラソンの略で、パーティーするようにマラソンをするイベントなんです。元々はフランスのメドックマラソンから来ていて、給水所にワインが置いてあるんです。ワインがあると乾杯しますよね。そしてランナーは最後にパーティーに参加するんです。
これに参加した佐谷恭さんという人が、日本に形を変えて持ち込んだのがシャルソンです。シャルソンはタイムではなく経験を競います。同じTシャツを着て走るので、参加者同士が出会うとそこで交流が生まれたり、給〇ポイント(水の代わりにいろんなものや体験を提供している)をやっている店の人たちとも交流があったりします。
「岐阜シャルソンはいつやるの?」という一言が心に刺さる
僕は安曇野シャルソンに初めて1人で参加して、なんのこっちゃわかりませんでした。受付でTシャツと地図を渡されて、「後は自由に行ってください」。「あ、はい」と言いながら、「これどうやって回るんだろう」と思っていました。地図を見てもここのシャルソンは全部で40キロ四方ぐらいありましたし。
とりあえず着替えていたら、丁度同じタイミングで受付をしていた、シャルソン創始者の佐谷さんが話しかけてくれたんです。「どこからきたの?」「岐阜からです」「友達いるの?」「ひとりです」とか話していたらいきなり「岐阜でシャルソンいつやるの?」と。
その時僕はまだ何もわかってないのに「何言ってるんだこの人は」と思いました。
しかし流れで誘ってもらい、佐谷さんだけでなく、数人の仲間と共に安曇野を廻る一日はとても楽しい。
後から聞くとシャルソン自体、その特異性もあり、友達に誘われて・・・というパターンで参加する人が殆どで、何の繋がりもなく、いきなり飛び込んでくるケースは稀なのだそう。一人でオロオロしている僕の様子を見て、このままではシャルソンの面白さを知らないまま、一日が終わるかもしれない。と、声を掛けてくれたのだそうだ。
この1日がキッカケで、この時に繋がった人が主催する、各地のシャルソンに顔を出すようになる僕。そんな中で「自分でもできるんじゃないかな」とじわじわ後から思うようになっていき「いつかシャルソン、やりたいな」と思うようになりました。
当時、岐阜県にも近隣の愛知県にもまだシャルソンはありませんでした。
手違いで運転士になれず
シャルソンをいつかやるとしても、丁度運転士になろうという時だったので、それが落ち着いてからかなと思っていました。試験に受かると半年はみっちり勉強しないといけないんです。
ところが試験は通ったのに、研修が始まる前日に事務長に呼び出されて「研修に行けない」と宣告されたんです。会社の事務手続き上のミスが原因でした。
僕は鉄道会社で運転手を目指していたので、そこで心理的にぽっかり穴が空いてしまいました。
それで、空いた休みで出かけた先でふと「シャルソンを今やってみよう」と思い「岐阜シャルソンをやる」宣言をしました。
初めての岐阜シャルソン主催はどうでした?
ほんとぐずぐずでした。笑
イベントなどに参加することは好きでしたが、今まで自分で何かをやったことは一切なかったんです。
シャルソンが楽しいということだけはわかっていましたが、シャルソンの本質も、どんなふうにすればうまくいくのかもよくわかってませんでした。
一人ではできないと思って、動いてそうな人に色々声を掛けたものの当初はなかなか集まらず、「やべえ」と思って九州の友人に相談したらメンバーを紹介してくれ、かろうじて4人集まりました。
でもそのメンバーにも「シャルソンとは何か?」という説明すら満足にできない状態で…。何が楽しいかも説明できないし、どうすればいいのかも本当にわからなくて。そのせいで1月に集まって5月開催なのに、Tシャツのデザインを決めるだけで2か月も浪費したりしていました。
それと並行して協力してくれる店舗を探しに声掛けに行くんですが、最初は全然ダメでした。打率2割くらいで…。ただだんだんコツをつかんできて「この店はいけそうだな」というのがわかっていくのが面白かったです。
それでも開催できたことは「やろうと思えばできる」ということが実感できたので、自分の中で大きかったです。この経験が、のちになって今の「ホニャラノイエ」に繋がる会社から離れてステージを一気に変える原動力となったのは間違いありません。
僕が主催するシャルソンは、岐阜⇒大垣⇒大野と場所を変えながら現在まで年1回ペースで継続し、現在はホニャラノイエにて大野シャルソンを開催しています。
僕の考える「シャルソンの魅力」
一言でシャルソンの魅力を語ることは非常に難しいです。
人によってとらえ方は様々。それぞれが感じる魅力があり、そしてそれがどれも、正解だからだと思うのです。
まずは「楽しもう!という気持ちをもって参加してみて!」というところ。
僕にとっての魅力は、単に一人や仲間内で、旅をしているだけでは味わえない、予測できないような体験が出来るという所です。
その日の気分で、他の人と一緒に廻ってもいいし、時には自分一人でオリジナルのお気に入りスポットを見つけに行くこともできる。
他の人よりもちょっと変わった体験をしてやろう!という、競争心もくすぐられるんですよね。
また参加するだけでなく、誰でも・気軽に主催できる!というのもポイントです。
あまり元々の友達も少なく、単なるJR職員であった僕でも、主催できてしまうぐらいなので。
参加者集めという考えも捨てて、数人の友達と一緒に、1日を楽しもう!というスタンスもオッケー。
そこに1人でも2人でも、興味を持った変わった人が混ざれば、何か化学反応が生まれるかも。
関連リンク
▼ホニャラノイエ(岐阜県大野町の加藤武留が家族で経営する古民家宿)