9/2(金)~4(日) 小説を創る合宿 

イベント告知

物語を創り楽しむこと。
それは人間だけに与えられた贅沢です。

岐阜県大野町のゲストハウス、ホニャラノイエで小説合宿を行います。
合宿プログラムのメインは、短編小説の執筆です。短編小説を一作品仕上げていただきます。
小説が好きな方、自分の感性や言葉のスキルを磨きたい方、興味がありましたらご参加ください。小説を書いたことはないけど興味ある!という方も勿論大歓迎です。


《スケジュール》

9月2日 11時スタート
・参加者同士で好きな小説の「書き出し」紹介
・小説の「比喩」堪能
・写真を文章で表現
・2日目に書きたい小説のあらすじ作り
※1日目は言葉を楽しむ内容です。
参加者同士で、好きな小説の書き出しを紹介し合い、小説の華である比喩を堪能しましょう。
「写真を文章で表現」は感性や視点を磨く時間です。共通のお題となる写真を各自で文章にして発表し合います。写真からなにを感じるのか、写真をどう視るのか、背景にどんな物語がありそうなのか、そしてそれらをどう表現して伝えるのか。他の参加者を唸らせましょう。笑

9月3日
・小説執筆
※「夏の友情」という全員共通のテーマでひたすら小説を書きます。枚数は10枚以上、20枚未満とします。内容は勿論自由です。
2日目は個人の時間となります。推敲も含めて書き終わらなければ、徹夜していただいてもかまいません。
昼食の時間はとりますが、1人で食べたい、気分転換に外で食べたい、それぞれお任せします。

9月4日
・小説の回し読み&感想交換会
※書いた小説を皆で回し読みします。
その後、感想を共有しましょう。

解散予定 14時(進行上、前後する場合があります)

懇親会 18時~ 講師・さとポン&宿主たけポンの合同誕生会も兼ねます!ぜひご参加ください

《宿題》
・1日目の、皆に紹介する「書き出しが好きな小説」の紹介内容を考えてきてください。
※1日目に、今までの読書経験の中から書き出しの一文に心を掴まれた小説をご紹介いただきます。その書き出しがいかに素晴らしいのか、どれほど自分の心を掴んだのか、小説の内容とどれだけ素晴らしくリンクしてるのか、等の紹介内容をご準備ください。

・小説のあらすじを作る時間をとりますが、おそらくとれて2時間程度です。事前にある程度あらすじを決めて来ていただいた方がいいと思います。小説のテーマは上記の通り「夏の友情」で、内容は勿論自由です。

《定員》
5名。定員に達次第応募は締め切らせていただきます。

《持ち物》
・ノートパソコンか原稿用紙(どちらで執筆していただいてもいいです)
・筆記用具
・書き出しが好きな小説を1.2冊(事情により持参できない場合は結構です)

《参加費》
3日間で 9千円。
なお、宿泊費は別途となります。(宿泊代、食事代は下記)
※合宿内容の性質上、日帰り参加は受け付けません。m(_ _)m

宿泊代 6000円(食事代・温泉代は別途)
空調代(500円)※なお、天候により冷房を使わない場合は、徴収しません
食事 夕食 1000円 朝食・昼食 500円

※朝食を準備するのは2日目の朝のみです。3日目は希望者にはモーニングをご案内します。
※原則、イベント中の食事はコチラで用意しますが、2日目の昼に関しては、気晴らしを兼ねて外食もオッケーです。当日朝、どうするかお知らせください。
※会場は古民家をそのままの形で活かしている宿のため、原則として空調は使っていません。(宿泊部屋には冷房はありません)また、季節にもよりますが、虫が苦手な方にはあまりお勧めはできないです。

《参加方法》
以下のPeatixより無料チケット購入手続きください。
お支払いは現地にて現金でお願いします。

https://peatix.com/event/3316997/

《備考》
・進行は、ホニャラの2人の友人です。プロ作家などではなく、本好きの普通の人です。ですので、皆で楽しんで、高め合えるような合宿にしたいと思っています。
・後日、皆さまの書き上げた小説を、短編集として一冊の本にし、Amazonで販売したいと考えています。(詳細は当日お伝えします)

~~~講師プロフィール~~~

さとポン氏

幼児期→「はれときどきブタ」にはまり全巻繰り返し読む。
小学生時代→図書館に入り浸り怪人20面相シリーズ、怪盗ルパンシリーズ、ズッコケ三人組シリーズなど片っ端から読む。
特に十五少年漂流記にハマり、物語の続きを原稿用紙20枚ほどで書き上げる。卒業文集に将来夢は作家と書く。
中学生時代→部活にハマり、本から遠のく。
高校時代→部活を挫折し退部。本に戻ってくる。青春小説をランダムに読みふける。
専門学校時代→後述の好きな作家の本を読みふける。同時に自分でも書きたくなり、放課後、学校近くのコメダにこもり、連日コーヒー1杯で5時間ほど原稿用紙に向かい、店員に白い目で見られる。
20代半ば→趣味の範囲で長編小説2本、短編小説8本を書き上げる。
今回、小説を作る面白さをみんなと分かち合いたいと考え、合宿企画を考えた。

好きな作家
石田衣良、森見登美彦、乙一、江國香織、朝井リョウ、東野圭吾

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