Day45 ラインフォルデン〜ヌーチャテル〜ドルナハ スイス2

Emi

地球宿で出会ったマティアスと、今日会えることになった。
急な連絡にも関わらず観光地いろいろオススメしてくれた中でも近隣で彼一押しのヌーチャテルへ。

行きの電車からアルプスが見えて、テンションだだあがり。

久々の再会のあと、パンを買って近くの湖へ。白鳥がでかい!バッサバッサ音を立てながら飛んできて、人間がわりと近づいても逃げない。20羽くらいたむろしている。


散歩中の犬には「ふー!!」とかってものすごく威嚇するのに人間は気にならないのか。
特に子育て中は近づくと危ないらしく、注意してね〜って言われつつ、近くでじっくり観察した。

ところどころにある水場は、一応飲めるらしいと教えてもらった。


その後坂を上がって城跡の教会へ。

その道の左右にある建物がまた可愛い。

魔女の宅急便に出てきそうな美しすぎる景色。
高いところから湖を見下ろしその先には大きく広がるアルプス山脈。
綺麗だったー。
スイスは建物の雰囲気がまた今まで訪れた国々とは違っている。屋根瓦?タイル?が6角形に敷き詰められている。


そして次は、武留君が珍しいトラムに乗りたいということでさらに街を散策する。
マティアスがあれに乗る?と指さしたのは武留君的には違ったらしく、さらに別の駅を目指す。
(違いを説明されたけど私にはわからない、、、。)
夕方別れを告げて、目指したのはドルナハに住む友人夫婦。奈良にいた時に知り合って、5年ぶりの再会!
彼らは1年半前からここでシュタイナーのオイリュトミーを学びに来ている。
そのつてで、ここの学校に2泊させてもらえることになった。
お互いの近況などを話してから彼らの学んでいるオイリュトミーについて教えてもらう。
シュタイナーの考えが入ったもので、音や動き、言葉といったものを動きで表現した近未来的な芸術、ということらしい。
相手のことを知るほど、むげなことは出来なくなる、愛するしかなくなる、という言葉が一番印象に残った。
2019.4.6 瑛美

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