Day55 ストックホルム〜タリン スウェーデンからエストニアへ

Emi

パイビさん宅の3日間があっという間に過ぎてもう出発日になった。
お昼に、日本の繋がりで紹介してもらったフレデリックさん宅へお邪魔してスウェーデンランチをいただいた。
奥さんが建物の紹介をしてくれて、地下室なども見せてくれた。
こちらではどのお宅にもあるセントラルヒーティングが、ここでは地熱を活用していて、初期投資は高いけどランニングコストはほとんどかからないからこれに交換したとか、地下にひんやりした部屋があってそこが冷蔵庫的に使われていたりとか興味深かった。
この辺はある時期一気に人が移ってきて建てたエリアらしく(確か移住?)建築資材は国支給なので構造がみんな同じなんだという。
また現在ではこういう場所は珍しいらしく、国で保護されていて、例えば外壁の色も決まっていて違う色を使うにも申請が必要らしい。
食事をいただきながらさらにいろいろ話を聞く。
数年前までは奥さんがラトビアで働いていて、今はフレデリックさんが働いていて、奥さんはメディスンの勉強をしているらしい。
スウェーデンではそういう働き方は一般的なの?と尋ねたら、普通ではないけど、夫婦とも75パーセントの仕事量を選ぶよりもこちらの方がいいと考えている、とのこと。
逆に、働く時間のパーセンテージが選べるのは普通なんだんだなぁと思った。
やっぱりこちらは働き方が進んでいる。

日本も早く追いついてほしい。

途中、naraとかかれたスーパーを見つけて撮影!


夕方、タリン行きのフェリーへ。

ものすごく大きい豪華客船。
ジャグジーとスチーム、男女別の裸で入れるサウナとがあって、満喫した。そうしていると船が出港し、島の間をぬけていった。
グーグルマップで見ると、島がものすごくたくさんあるエリアだった。
島々の景色を楽しんだ後、船内を探検すると、カジノ、イベントホール、幾つかのバーやレストランが入っていた。
武留君がほんの少しだけブラックジャックにチャレンジした。
夜は、バイキングへ。とても美味しいらしいとの情報を武留君が事前にゲットしていて楽しみにしていたんだけど、本当に美味しかった。
スウェーデン伝統のシル(ニシンの酢漬け)が何種類もあったり、キャビアにいくら、ミートボール、リンゴンベリー、他にもミート、フィッシュ、ベジも充実。さらにデザートにプブロワやケーキ各種にチョコ、アイス。


ドリンクも充実。お茶、コーヒー、ミルクにビールやワインもフリーのが幾つかあった。ビールをちょっと味見したけど美味しかった。
久しぶりに満腹を超えた。
そのあとイベントホールにいくと生演奏に合わせてダンスをしていて、私たちもその輪に加わった。
本当にゴージャス。新婚旅行感がすごい夜だった。
2019.4.16 瑛美

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