朝から荷物をまとめて空港へと出発。
途中の駅で降りて朝ごはんを食べる。
中国の友人に勧めてもらった肉まんみたいな包子と、豆浆という飲み物。
包子は、肉魚野菜種類が10種類以上あった。
豚肉と、菜っ葉の炒め物が入ったのを1つずつ買った。豆浆
は暖かい豆乳みたいだった。もう1つ伝統煎餅というクレープに野菜炒めを包んだみたいなのも追加購入。
どれも美味しい。
空港で武留君がまた荷物検査に引っ掛かる。
晴天で飛行機から万里の長城っぽい建物が見えておおーっとなった。
その後見えた山々が水墨画に出てきそうな形していた。
木があまり生えていないのかな?岩場っぽい山々もあった。
今回の昆明行き飛行機は途中別の飛行場で止まる。
そのまま同じ飛行機で昆明に行くから降りなくてもいいかと思いきや一度みんな降りさせられた。
待合室はマッサージ機が大量に置いてあって、QRコードで支払う仕組みらしかった。
ここでロシアで購入したチューブ入りの宇宙食スープを食べた。
予想外に美味しかった。
ここでもう一度飛行機に乗り直して昆明に到着。
飛行機から見える景色が、区画ごとに同じ形、色のビルがいくつも立ち並んでいて面白かった。意外と都会なんだなぁ。
あとは、棚田に稲が見えて、もうそんな季節かぁと思った。、
ホテル最寄りの地下鉄駅に到着。
屋台で小籠包らしきものを買ったけど美味しくなかった。。
バイクタクシーらしき人たちがたくさんいた。あとで運転手の他に2人乗ってるタクシーもあった。
宿を探して歩き回るも、住所の場所にたどり着いたのに宿が全然ない、、、。
ネットも使えないし電話もないし、、、。
途方に暮れて近くの人に聞いて回るも英語がまたもや通じない、、、。
中国人と思われて容赦なく中国語で話しかけられる。
しかし私も、ロシアあたりからどんな言語で話しかけられても日本語で返すスキルを身につけたので、わかりません!ごめんなさい!
と返す。
それでもなお中国語で畳み掛けられる。
1人英語が話せる人と行き当たって、ビルの場所を教えてもらい、今度はそのビルの人に聞いたら、若い女性が翻訳ソフトを駆使して教えてくれた。
町の人たちはとても親切だった。
mama moon ユースホステルは、一見普通のアパートの中にあった。これはわからない。。
そのあと夕食を食べに出かけた。こちらでは米线
という食べ物が有名らしく、それが食べれる店を探してはいる。
ところが売り切れていたらしく(それも理解するのにだいぶかかった)ようやく2品お店の人のお勧めらしきものを頼んだ。
チャーハンと、卵トマト炒めをご飯にかけたのがきてどちらも絶品だった。しかも2つ合わせて20元(360円くらい)と超安い。十分お腹も満腹になって、宿に帰った。
2019.4.30 瑛美