「井戸汲み」「おくどさんによるご飯炊き」などで、昔の暮らしを実際に体験しませんか?
料金:1名あたり宿泊料金 +2,000円(中学生以下無料)
※含まれるもの:井戸汲み体験、おくどさんによるご飯炊き体験。スタッフが指導いたします。
ご予約方法:宿泊予約フォームのオプションプランより「昔の暮らし体験」を選択してください。
ホニャラノイエにある井戸
地中の気温は年中通してほぼ変わらないため井戸の水温もほぼ一定です。そのため、夏は冷たく、冬は暖かい水を得ることができます。夏は打ち水やスイカを冷やしたりもいいかもしれませんね。
堀井戸と釣瓶桶
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江戸時代から昭和初期にかけて使われていた井戸。井戸屋形(屋根)に滑車を取り付け、釣瓶桶でくみ上げる。(ホニャラノイエでは、井戸屋形は消失しています)掘りながら壁を固める必要があり、現在ではこのタイプの井戸を掘ることのできる職人はいないそうです。このタイプの井戸は現在では埋め立てられることが多いため絶滅寸前です。
手押しポンプ
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大正時代から使われるようになったくみ上げ方式。昭和20年代以降は電動ポンプと水道が急速に普及し、激減していった。現在でも製造されており、電気不要のため災害などで停電した際も水をくみ上げることができるため、非常用としても活躍している。
ホニャラノイエの「おくどさん」
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おくどさんとはかまどのこと。へっついとも呼ばれるそうです。
石器時代には原型がすでに作られていたとみられています。昭和中期ごろまでは使われていましたがその後はすたれていきました。
「三陶製作所・栄かまど」の表記がありますが、今はない会社のようです。薪をくべて火をおこし、ご飯やおかずを調理します。
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